懇親会というと夜と言われていた時代ではなくなっていて、共稼ぎの子育てが当たり前になった現在では、昼に懇親会を開催する企業が増加しています。
昼に懇親会を開催することで、例えば保育園に子供を預けている関係で早く帰る必要のあるスタッフも参加しやすくなり、潰れるまで飲酒するスタッフを減らすことができます。
昼の宴会を「部ランチ」と呼び、普及が進んでいます。
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昼に懇親会を開催するメリットとは?
昼に懇親会を開催する企業は増加傾向にあります。
これには、共稼ぎで両親のサポートを受けることができない子育て中の人々や自分の時間を重要視する人がいることもあり、参加率の悪い懇親会では本来の懇親会の目的を達成できないことがあります。
その点、ランチの時間帯は、夜間勤務などがない場合は、必ず全員とるものですので、参加が非常にしやすいメリットがあります。
また、午後の勤務があるため、アルコール量も抑えることができ、夜の懇親会では飲み放題プランで潰れるまで飲み続けるスタッフの飲酒量を抑えることができます。これによって、翌日の体調を悪くするなどの不満を減らすことが期待できます。
昼の懇親会を開催する上での注意点とは?
昼の懇親会の開催は、参加対象のスタッフのほぼ全員が都合がつく日を選択する。
懇親会に参加できない人の持つ不満には、「疎外感を感じる」ということがあります。本来、懇親会は、チームワークを高めることが目的です。参加できない人が出てくると、本来の懇親会の目的を達成することができません。
ランチコースのあるお店を選択する。
お店はどこでも良いわけではなく、共通の体験を行うことがチームワークを高める効果がありますので、お料理に定評があるレストランのランチを選択するのがスタッフに喜ばれる昼の懇親会にするコツです。
リクルートの調査によると、パスタランチとコースランチの場合、コースランチの方が選ばれる傾向にあります。つまり、年に数回しかない特別な時間であるため、スタッフに喜ばれるメニューが選択される傾向にあるようです。
頤和園の昼の宴会におすすめのコース
頤和園でもビジネスランチコースがあります。接待で非常に人気ですが、昼の懇親会で利用しているお客様もいらっしゃいます。「ぐるナイ」「黄金伝説」「みなさんのおかげでした!」などの人気番組でも個々のメニューが取り上げられているため、ご家族やご友人にも自慢できると喜ばれています。
内容は時期によって異なります。
フカヒレがコースに含まれる。
フカヒレと言えば、毎日食べることができない高級食材の一つです。
そのフカヒレメニューがビジネスランチには含まれておりますので、特別な体験をすることができますし、フカヒレの縁起が飛躍ですので、懇親会の目的にちょうどマッチします。
メディアでも話題の担々麺が含まれる。
今は担々麺ブームで、至るラーメン屋さんにあるメニューですが、ずっと頤和園の看板を張っている当店の担々麺は、幅広い世代からご支持されている担々麺です。
辛さだけではなく、胡麻の風味が香る味わいは、黄金伝説にて「行列が並ぶ担々麺」の第一位に選ばれたメニューです。
まとめ
女性の社会進出が背景にあり、子育て中のスタッフが安心して参加できる懇親会として昼が人気になっています。また、プライベートの時間を犠牲にする必要もないため、不満が少ないことで昼の開催が増えております。
頤和園でも昼の懇親会を各店で受け付けております。人数次第ですが、円卓個室での対応もできますので、お気軽にお問い合わせください。
頤和園(いわえん)とは?
頤和園は、京橋店、霞ヶ関店、溜池山王店、博多駅前店、天神店がある創業60年を超える中華料理店になります。どの店舗の立地も駅から近く、各種宴会の他にも、接待、法要、顔合わせにご利用いただいております。