オフ会の文化は今に始まったことではなく、この記事を書いている私も昔はよくオフ会をやっていましたし、参加した経験もあります。オフ会は同じ趣味を持った人々と非常に楽しい時間を過ごすものです。その反面注意しないとトラブルも発生しますので、開催するには注意をしておきたいところです。
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オフ会を開催するに当たって注意しておくべきこととは?
オフ会とは、直接面識がある人もいる場合もありますが、基本的に面識がない人の方が多いです。そのため、参加する方も安易な行動をとってしまうこともあります。
急なキャンセルはありうる。
例えば、急な仕事が入った時に、事前に予定に入っているのはオフ会だったとしても、仕事のスケジュールを優先することはよくあるお話です。そこで数日前に連絡があれば良いのですが、当日の連絡であったり、無断欠席であることもあります。
実際あった例で言えば、8人無断キャンセルがあり、8人分の飲食代を主催者が肩代わりし、回収できなかったこともありました。
信用度の高い間柄だけで開催するこじんまりとしたオフ会であれば別ですが、人数が多いオフ会では、何かあっても対応できるように会費を多めにとるか、事前徴収にした方が無難です。
安い居酒屋での開催は注意が必要。
オフ会を開催する場合は、馴染みのお店やワンランク上の個室対応ができるレストランで開催するようにしておりました。
というのも、安い居酒屋などで開催すると、参加者以外との距離が近いことや基本的に店内が賑わっているため、雑音で十分に楽しむことができないということがあるからです。
どうしても費用を抑えたい場合は仕方ありませんが、その場合は新しいお店にチャレンジするのを控えるか、レストランのランチなどで開催した方が、最終的に不満のないオフ会になるかと思われます。
開催に当たっての連絡はこまめに行う。
特に人数が多いオフ会の場合、連絡のチェック漏れはよくあるお話です。1回メールやLINEで情報を共有していたことでも、見ていない人は必ずいますので、開催日が近づいた時点で、全ての情報をもう一度共有した方が良いでしょう。
オフ会を開催する場合のお店選びとは?
店舗は参加者層で決定する。
オフ会を開催する場合は、コンセプトがある店舗や居酒屋をおすすめされがちですが、前述した通り、周囲のお客様との距離感が非常に近く、大きな雑音が入る場合があるため楽しい時間を共有する目的を考えると、逆に開放的なレストランの方がおすすめです。
ただし、楽しい時間を過ごすのは、主催者であり、参加者です。そのため、例えば、自衛隊の飛行機好きが集まるオフ会で、40代以上の男性が主な参加者だとわかっている場合は、こじんまりとした隠れ家風の居酒屋にした方が良いこともあります。
人数が多い場合は個室対応が可能か?
人数が多いと、なお周囲の目が気になって楽しく話せない参加者が何人か出てきます。参加人数に目星をつけたら、その人数が収容可能な個室対応ができるお店を選択するのが良いでしょう。
また、個室対応ができなくても、柔軟な対応をしてくれるお店もあります。一度対応が可能なのか電話で相談をしてみるのが良いかもしれません。
頤和園のオフ会におすすめのプランとは?
頤和園でオフ会の印象は非常に薄いですが、先日の平成最後のゴチになりますの件で、たくさんのファンの方が体験コースをオフ会形式でお申し込みされた経緯があります。
ビジネスランチコースは、昼の接待のために用意されておりますが、もちろん一般のお客様であってもご予約できます。特に、小さなお子さんがいるご家庭の場合は、昼のオフ会の方が都合が良い場合もございます。
例えば、溜池山王店であれば、お料理だけのコースですが、3,500円(税込)です。
2019年6月のコースには、田中圭さんがゴチになりますで食べていたスペアリブが含まれます。
また、リーズナブルなプランでは、和伊の介のプリフィクスプランがございます。参加者が自分の好きなメニューを選ぶ形式ですので、コースに関して気にする必要もありません。お料理のみ1,980円(税込)飲み放題は2,000円追加することで対応可能です。
ディナーの飲み放題の場合は、1人あたり5,000円(税別)でダイニング席限定で対応可能です。また、土日開催の場合は、霞ヶ関店の場合、8,000円コースが半額になっていることがあり、飲み放題を追加してもだいぶ予算を抑えることが可能です。
まとめ
オフ会を主催する場合は、一番重視しなければならないのは、その会が楽しいものであることです。参加者ごとにお店の選択肢は分かれますが、そんなに頻繁に行うものでもありませんので、良い雰囲気のお店を選ぶのが良いと思われます。