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ハレの日

法事・法要のお食事、お斎(おとき)とは?


法事・法要の際は、施主の振る舞いで、ゆかりのある人や親族で故人をしのぶお食事をします。このお食事のことをお斎(おとき)と言います。
お斎を省略する場合は、その旨を伝え返礼品をお渡しします。そして、お坊さんが参加しない場合は、「御膳料」をお包みします。逆に、お斎に参加された場合は、御膳料は必要ありません。
従来のお斎は、仕出し料理などを頼むことが多かったですが、最近では地方でも家では法事をやらない傾向になり、お斎を飲食店などで開催することが増加しています。
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お斎という言葉はどこから来ているのか?

お斎の由来は、仏教の斎食(さいじき)から来ています。法事にとる食事の意味の他にも、正しい時間に決められた食事を表す言葉も意味しております。

お斎のお食事の内容とは?

従来であれば、精進料理が決まりでした。しかし、最近は参加者の趣向に合わせたスタイルで開催されるようになりました。ご自宅で仕出し料理を食べることもあれば、お寺で食べることもあり、またホテルや飲食店で開催されることもあります。
料理の中身は、お祝いの場ではありませんので、鯛などの祝いの食材は使いません。用途を必ず法事であることを伝える必要性はあります。

席順など

上座には必ずお坊さんに座っていただきます。お坊さんの隣に施主であり、次に所縁のあった人達、親族、家族の順に座ります。これはあくまでお斎はもてなす場であるため、故人と近い存在である人ほど下座になります。

お斎は和食でなければならないのか?

法事は仏教の行事ですので、和食が基本です。しかし、お葬式も家族で行う小さなお葬式になっており、法事も小規模化しております。そのため、それぞれの好みに合わせた内容に変わってきています。
イタリアン、フレンチ、そして中華など、それぞれのレストランがお斎に合わせたプランを提供しております。

お斎の予算はどの程度なのか?

基本的に3,000円〜であり、平均すると5,000円〜6,000円ほどであると言われています。予算感は、規模感や開催スタイルによるところがあります。
また、御膳料は、お斎にお坊さんが参加しなかった時に支払うものですので、御膳料も同程度を白い封筒に包む必要性があります。

お斎を行わない場合は?

法事のお斎は必ずやらなければならないというわけではなく、省略も可能です。この場合は、折り詰めの料理と酒の小瓶、そして引き出物を一緒に渡すのが慣例です。

法事のお斎は頤和園にご相談ください。

頤和園各店でも法事のお斎に対応させていただいております。ご予約の際に、「法事で利用したい」旨をお伝えください。

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