みなさんは内幸町という駅をご存知でしょうか?都営地下鉄三田線のこの駅は、「ないこうちょう」とは読まず、「うちさいわいまち」と読みます。都営地下鉄を使わない人にとって、どうしても印象が薄い、最悪存在が知られていないこの駅ですが、実はこの周辺には格式高い名所が集中しております。
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内幸町の由来とは?
何気に東京都内の地名は、そのまま読めてしまう地名が多いため、気になるのはなぜ内幸町という地名になったかです。
本来大名屋敷であったこの地には江戸時代には地名は存在せず、千代田区のホームページによると、この地は、幸橋(さいわいばし)御門の内側に位置していたことが由来になるそうです。
また、内幸町一丁目には、内山下一丁目が昭和13年の区画整理の際に合併しています。
内幸町には何があるのか?
内幸町には、日本の最高級ホテルの代表格である帝国ホテルがあります。また、オフィス街となっており、金融関連の企業が多く、東京電力や富国生命保険の本社があります。ちなみに、鹿鳴館が本来あったところは、内幸町でした。
内幸町自体、都営地下鉄の駅であること、区画も1丁目〜2丁目しかないことがあり、仕事で用がない限りあまり利用はしない人の方が多いのではないでしょうか?
内幸町駅からいけるスポットとは?
帝国ホテル
帝国ホテルやばすぎた! pic.twitter.com/udbPO4a190
— なおき@Aimerファン (@Aimer_7091) February 14, 2019
帝国ホテルは日本を代表する高級ホテルの代名詞です。明治19年に官公庁集中計画が練られた際に、外国人の接待場所を兼ねた大型ホテルとして作られたのが帝国ホテルです。
帝国ホテルと言えば、みんなで朝ご飯を帝国ホテルのブッフェで食べることが話題になりましたが、日本でブッフェをはじめて導入したのが帝国ホテルで、バイキングと名付けられたのも、ブッフェは発音しづらいこと、日本の北欧のイメージがバイキングであったことも踏まえて社内公募で決定されたのが始まります。
日比谷公会堂/日比谷野音
膨大な広さを誇る日比谷公園ですが、様々な音楽イベント開催の拠点になっている日比谷野音には内幸町駅が一番近く、A7出口を出ればすぐのところにあります。冬の間はやはり寒いのでイベントがほとんどありませんが、春になると様々な有名バンドや歌手の野外ライブが行われます。
内幸町のランチでおすすめなのは?
内幸町周辺でランチをお探しの方には、イタリアンであれば和伊の介をおすすめいたします。和伊の介は、内幸町駅すぐの日比谷シティビルヂィングの地下2階にあります。
和伊の介のランチは、アイスアールグレイティー、サラダ、パンがセットになっており、1,000円以内でお腹いっぱいになることができるパスタランチであることが特徴です。イベント開催が行われる日比谷公園からも近いため、イベントの際のランチとしてもおすすめです。
ランチメニューは8種類のパスタからお選びいただくことになります。【2019/2 現在】
ランチは、11時半から15時までになります。14時半がラストオーダーになりますので、14時以降のランチも可能です。
1 本日のパスタ 880円
2 浅利とブロッコリー、水菜の和風、柚子胡椒風味 920円
3 豚肉とキャベツのピリ辛、温玉添え 920円
4 モッツァレラチーズとベーコンのトマトソース 980円
5 揚げ茄子とベーコンのトマトソース 920円
6 ハーブ豚のミートソース 980円
7 博多明太子と大葉のクリームソース 980円
8角切り ベーコンとジャンボシメジのカルボナーラ、温玉のせ 980円
内幸町駅でおすすめのディナーとは?
また、内幸町でお手軽にお食事をしたいという方には、和伊の介のプリフィクスをおすすめいたします。プリフィクスとは、サラダ、前菜、ピッツァ、パスタもしくはリゾット、魚介もしくは肉料理、デザートから好きな料理を選ぶもので、料金も1,980円(税別)とお手軽です。
特にピッツァは、生地から店内で作っており、釜で焼き上げている本格派のナポリピッツァです。
イベントの帰りなどで仲間内でゆっくりお食事をしたいというニーズがございましたら、ぴったりのコースだと思います。
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